弱い立場の難民女性と子どもに持続可能な能力をつける 
        Agency: Bienvenue Shelter
南アフリカ共和国に来る難民は何年間も法的に放置されている状態で、正式に職につく権利もなく、社会福祉、医療、教育を受け、銀行口座を作るのに必要な書類が発行されていない。仕事、居場所を見つけるのが非常に困難で家族を養うことができない難民は、極度の貧困に陥り社会的に疎外された状態になっている。南アフリカ共和国にやってくる子どものいる女性の家族の多くは、新たな生活を始めることは予期していた以上に難しく費用がかかると実感している。正式に仕事を探す機会が彼らの亡命希望者書類のためほとんど拒否されているからである。他の職を見つけることは非常に困難でほとんどない。見つかった仕事も非常に賃金が低いことが多く、家族を養うことはできない。
難民支援を企画する数少ないNGO1つが、2001年 に立ち上げた小規模のビエンベニュ・シェルターである。この団体は社会的経済的に弱い立場の女性や子どもをターゲットにしており、彼らの多くはトラウマを 抱えていたり病気を抱えていたりで、またその両方に苦しんでいる者もいる。新たにやって来る難民の女性や子どもが最も弱者であるとして優先される。また非 常に貧しい難民女性が子どもたちを託児所、保育所、学校に入れる援助をすることが不可欠だと考えている。こうすることで子どもの教育が高められ文化的にも 合った環境にいることができ、一方母親は仕事や自活する手段を探す時間や方法が持てる。  

一般的にビエンベニュ・シェルターは、宿泊場所、食事、乳児室、保育所、衣類、基本的なヘルスケアを3カ月の間だけ提供している。さらに女性に裁縫技術、コンピュータ、ビーズ細工を教えるコースを設置し、さらにネットワークを通して、精神的なケア、英語のクラス、職業訓練、子どもを学校に入学させること、小規模のビジネスへの財政援助、本国への帰還、他国への移住そして個人の身元確認書類の整備、活用の援助を行う。

RIJ の今年の援助で、ビエンベニュ・シェルターが難民居住者に個人資料の充実やトレーニングを行う支援ができる。この支援で約70人に直接利益を与え、間接的にはさらに55人が恩恵を受けるだろう。

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