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30年に及ぶ、難民支援
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RIJは1979年、難民支援を中心にその活動を開始しました。ささやかな範囲で始まった資金援助は、1981年タイへの援助を活動の重点におくことにより、急速に勢いを得て活動することとなりました。RIJは発足の当初から、戦争を逃れ国境を越えてタイに流入する、こうしたインドシナの人道的苦境への支援を目的に掲げていたのです。
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1980年代半ばには、RIJのアフリカ諸国への資金援助が大きく増加しました。中でも、エチオピアから約80万人の難民が流入したスーダンへの援助は急増し、その後も、タイやスーダンへの援助の増加が続きました。またRIJはアフガニスタンの国外に逃れようとする難民が増加していることから、当時のRIJ資金のかなりの割合を占める約25万ドルの資金を、1990年までに該当する地域の特に健康管理の関連エリアに援助しました。アフガニスタンでは外国からの侵略や内戦によって、人々が自分達の土地からの避難を余儀なくされることが続きました。この状況に対して、RIJはアフガニスタン、またパキスタンなどの近隣諸国の難民をも変わることなく支援を続けています。
1990年代を通して、RIJは援助を拡大し、毎年少なくとも30のプロジェクトを、ときには40またはそれ以上のプロジェクトを支援し、年間支援プロジェクト数は増加を辿ってきました。そして支援地域も広がってきました。RIJはより多くのプロジェクトを抱えながら、より多様な対象に資金援助ができるように活動を続けてきました。アジアの地域がRIJの主な資金援助先であることに変わりはありませんが、アフリカへの援助の重要性はますます顕著になってきました。1990年から1994年にかけて起こったリベリアやシエラレオネ、ソマリア、モザンビーク、ルワンダでの内戦危機により、RIJは資金の大きな割合をアフリカ大陸の支援に当てることとなったのです。
これに加えて、ユーゴスラビア分裂とコソボ紛争が起こったことにより、その近隣諸国へ難民が流出することとなりました。前者の戦争でおよそ120万人の難民が、後者の戦争で80万人以上の難民が生まれました。RIJは、こうした世界の難民の動きを追って活動するようになりました。
1990年代半ば、RIJは中東の援助プログラムへの支援を開始しました。中東は世界の中で、最も長期に及ぶ難民問題が始まったところであり、最も大きな難民のコミュニティ群を抱えているところです。
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